投票at東京
期日前投票に行った。
投票所の建物に入る。
入り口に、万全を期して消毒が4つぐらい置いてあった。
エレベーターに乗って会場へ。
エレベーターの中には、距離を取るために「ここに立って下さい」みたいな足のマークの張り紙が床の四隅に貼ってあった。
なんとなく左奥のそこに立つ。
もう3人乗ってきて、ちゃんとみんな四隅の足のマークのところに立った。
律義か。
ドアを閉めかけた時にもう1人乗ってきて、その人は足のマークがもうないので、自分で判断して、エレベーターの中心に立った。
確かに、一番距離を空けられる場所だ。
ナイス判断。
政治家を選ぶにも、やはり自分で判断しないとなあ。
会場もコロナ対策が取られていて、みんなマスクにビニール手袋姿だ。
「袋」と「姿」はなんとなく似ている漢字なので、並べて書くと変な感じ。
話がそれた。
おばさんに投票用紙をもらう。
若い世代が投票に来て嬉しいわよ、みたいな顔をされたような気がしたが、気のせいかもしれない。
「自分が東京を変えるぞ」と念じて、名前を書く。
「まあ無理だろうけどな」と投票するのでは、せっかく投票しに赴いた甲斐がない。
記入台のところに「台は定期的に消毒しています」という張り紙がしてあった。
またも律義。
半分に折って、投票箱へ。
立会人のおじさんに会釈をして、会場を後にする。
またエレベーターで律義に四隅に立つのも悔しい気がして、帰りは階段で降りた。
外は暑いが、風が吹き抜ける。
今日は夏の陽気。
有権者の皆さん、投票に行きましょう。
この辺で擱筆。
写真は「めちゃくちゃ生産が追い越しとるがな!」
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