糧にする@公園
公園は面白い。
コロナゆえ密閉空間に行けなくなり、公園の存在感は増したかもしれない。
色々な人が存在している。
ベンチからその様子を眺めるのは意外と楽しい。
失職した人だと思われるだろうか。
パパが多分フランス人でママが日本人、女の子2人という家族がバドミントンをして遊んでいる。
下の子がシャトルを下から打とうとしたら、ラケットが手から抜けて空高く舞い上がった。
思わず笑ってしまった。
シャトルを空に上げる遊びだよー。
ラケットの方上げてどうすんねん。
公園の隅っこでは、大道芸人の女の人が、ビンとカップでジャグリングの練習をしている。
カップはアルミ的な素材、ビンは強めのガラス製で、落とすと結構「カーン」という音が鳴る。
でも、公園とそこにいる人たちはそれを受け入れていて(気にせずにいて)、女の人は黙々と練習できている。
お客さんを想定して、笑顔を作りながら練習しているところに好感が持てる。
向こうの方では、お父さんお母さん男の子の3人家族がふんわりそれぞれの遊びをしている。
お母さんがめちゃくちゃ二重跳びをしている。
はしゃぎお母さんだなあ。
お父さんも負けじと挑戦し出した。
でも縄が短くてすぐ引っかかる。
ピシッてなって結構痛そう。
ふと我に返る。
受け身で居てしまった。
必ずこれも、何かにしよう。
この辺で擱筆。
写真は「COUSCOUS」
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