続ける才能
ピアノを習っている。
今弾いているのは、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』。
ピアノは長いこと続けているのだが、音質をつかむのは未だに難しい。
どう鍵盤を押せばどう音が鳴るのかというのは本当に繊細なもので、感覚的につかむことはまだできていない気がする。
大体の強弱はつけられるのだが、そこから自分らしい表現みたいになるにはあとどうすればいいんだろうな。
ピアノに関しては、自分は天才ではないことを自覚している。
でも、苦にならずに、かれこれ4歳ぐらいからずっと続けている数少ない習い事だ。
それは、僕の上達がゆっくりだからというのもあるけれど。
何かで役立つといいなと思う。
発表会が8月にある。
見せられるクオリティーになるように。
見せられるクオリティーになったら皆さんにも見に来てもらおう。
見に来てくれる人がいるからクオリティーを上げようと意気込めるところもあるので、やっぱり見に来て下さい!
写真は「おっさんの神様」
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