ドタキャンについての所感

コロナの影響で、人は外出する意欲が失せてしまっているのだろうか。

免疫が逆に落ちているのではあるまいか。

前々から立てていたいくつかの予定が立て続けにキャンセルになったり、来れなくなる人が出るという事態が起きている。

コロナの影響を慮って控えたり家族に止められたりするパターンや、関係なく体調不良のパターンや、急用が入るパターンや。

まあ、責めようもないのだけれど。

急に空白となってしまったその時間に、すこぶる空虚を感じながら、さてどう過ごそうかとなんとか考えるしかない。


こちらから誘って断られた場合は問題ないのだが、行こうと決めていた予定がなくなるのはとても寂しいものだ。

レストランやホテルの予約は、キャンセルするとしたら2日前は30%、1日前は50%、当日は100%のキャンセル料を払うみたいになっていることが多い。

その制度欲しい気もしちゃうよなあ。


あと、キャンセルを申し出た人がリスケジュールを率先して行うべきだと思う。

「かわりに、この日かこの日かこの日、空いてたりしませんか」と言ってくれたらありがたいのに。

キャンセルの旨だけ伝えられたら、「ああ、この人は、一度は立てた僕(たち)と会う計画を何としてでも実現させたいわけではないんだな」と思ってしまう。

大人数だとしても、「自分1人ぐらいキャンセルしても変わらないだろう」と思わないでほしいものだ。

そのグループでのあなたの存在は大きいんだから自信を持て、というのもあるし、実際、キャンセルが出たら、他の人はあなたが思っているよりテンションが下がっているのだ。



最後の長期休み、楽しみ切りたいなあ。

コロナに負けるもんかという心意気を持っていて、あなたと一緒の時間を設けてあげるよと思ってくれる人と過ごせたらいい。

僕のわがままなのだろうか。

同じような価値観の人、いてくれー。
写真は「空いてしまった時間で作ったスパイスカレー」

演劇集団 東京直角街

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