ライブと、コロナと。
外部のお笑いのライブにゲストとして出演させてもらった。
なのだが。
実は今日の朝、相方の子から、ライブに行くと言ったらそんな密室空間に行くなと親に大反対されて、結果行かないことになってしまったとLINEが来た。
えー!
今朝その連絡来るんかい!
…急いで先方に確認。
代役を立ててやっても良いですかとお願いしたら、OKを出してくれた。
そして、急遽お笑いサークルの別の人に声をかけて、たまたま代役やってもいいよということだったので、お願いして、落ち合って、短時間でめちゃくちゃ練習。
代役の人の覚えが早くて助かった。
微調整を結構細かく言ってしまった。
練習の合間に、今度やる映像作品の脚本も書いて共有した。
なんだかずっとドタバタしていたな。
結果、ライブは無事に終えることができた。
ご迷惑おかけしてすいません。
まあまあウケたかなーと思いつつ、でも体感だとその日一番のウケではなかった気がするから悔しいなーとも思いつつ。
この時期に、やる側と見る側の意見が合って、お笑いライブが完遂されたのはすごいなあと思う。
僕は、全ての舞台活動が中止されてしまうのは寂しいなあと思う。
やる側に「お客さんにもしものことがあったら責任取れるのか」みたいな言葉が向けられることがある。
もちろんそれはあるけれど、お客さんが自分で行くか行かないか判断すれば良いけどなあ、などと思ってしまう。
無責任なのかなあ、僕は…。
これで数日後に「お笑いライブの会場にいた数十人が全員感染し…」みたいなニュースが流れてしまったら上に書いたことは全て撤回しなければいけないが…。
でも、家に閉じこもって怠惰な生活になって免疫力が落ちるより、普段の活動をしながら各々の免疫力を下げないのも手なのかなーと思ってしまったり。
知らぬ間に媒介者になっていて、体の弱い人に移す可能性とか、もちろん理屈では分かるのだが、見えないウイルスに対してそれを言っていたら、何もできなくなるというか。
電車に乗って降りて公園で練習してライブハウスで舞台に立った人の感染源が絶対ライブハウスにあるとは限らないわけで。
何を言っているのか分からなくなってきた。
あんまり色々言うのはダメか。
いや、発言まで統制されちゃかなわんな。
結論としては、差別や風評被害に晒される人がいないで欲しいことと、マスクとかの転売が横行する嫌な人たちがいるのが悔しいなということと。
芸人さんは観客がいない、少ないなりに必死に頑張っているように映る。
僕も頑張ろう。
映像制作、お楽しみにしていて下さい。
この辺で擱筆。
写真は「帰りに食べてちょっと火花みたいな気分になったラーメン。」
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